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2009年2011年世界選手権スーパープレー [世界大会]

世界選手権のちょっといつもと違う視点から見た動画です。[exclamation]

この視点からみると、トップ選手のボールがいかに速いかがよくわかります。

中国選手の中で、陳杞選手と張継科選手は、かなりの豪打を誇る選手ですが、こうしてみると、ヨーロッパなどの選手と比べて、かなりスイングがコンパクトに見えます。

陳杞選手はまだ一定の感じでスイングしますが、張継科選手は時に激しくスイングが変化します。持ち方がバック持ちのことが多いので、フォアを振った時のフォア面が真左に向いていることもしばしばあります。これで世界チャンピオンになったわけですから、バック持ちでも無理に強制する必要はないと僕は思います。

もっとも、中国のよさは、張継科選手のバックをつぶさずにフォアを強化するような、長所を伸ばしていく教育方針にあるのかもしれませんね。[ひらめき]

ところで、この動画に出てくる吉田選手、2009年はベスト8に入る大活躍をしました。このころはとてもドライブが走っていましたが、いまはやや低迷気味に思えます。片面ペンドライブの雄、吉田選手の復活を願います。[ぴかぴか(新しい)]


王皓vs水谷隼 ロッテルダム世界選手権準々決勝 [世界大会]

我らが水谷選手と世界ランク1位、王皓選手の試合です。

第1ゲーム、水谷選手のサービスが微妙に長くて、王皓選手に強打されていましたが、第2ゲーム目から先もみていると、全体を通して2球目攻撃を受けていたように思います。

王皓選手のチキータやフリックに、結構苦戦していたようです。

2球目で攻撃されてしまうので、3球目攻撃にうまく持って行けていませんね。

レシーブの時も、水谷選手は結構浮かしていたように思います。

フリックから攻めるときは結構点が取れていたような気がします。

打ちあいは、結構互角だったように思います。

でも、今回はやはりサーブレシーブで決着がついてしまったように感じます。

打ちあいで有利な展開に持っていけるようにすることが重要ですね。

2年後の世界選手権、水谷選手がまた一回り強くなってメダルを獲ることを期待しています。


話は変わりますが、今回の中国超級リーグでは、馬龍選手とチームメイトだそうです。残念ながら初戦は1-3で馬琳選手に負けてしまったようですが、「ノーパン」の日本男子エース、水谷隼の活躍を期待しています。


タグ:水谷隼 王皓

シュラガーvsマテネ  [ヨーロッパ]

シュラガーvsマテネの試合です。

マテネ選手、フランスの選手で、以前馬琳選手といい勝負をしていましたが、やはりすごく強いですね。[ダッシュ(走り出すさま)]

僕は今まで「体重が前にいってない」とよく言われてきましたが、マテネ選手は体重が前にいっている時もあれば後ろにいっている時もあるように感じます。

王励勤選手も特にミドルに来たときは体重がうしろにいっているようにみえます。

体重を常に前にすればよいとは限らないようです。[モバQ]

マテネ選手の大きな特長は、やはりバックハンドですね。

ボル選手みたいに、フリーハンドも一緒に開いている感じです。

このバックハンド、これから主流となっていくのでしょうか?





フォルクスワーゲンカップ メイスvs王皓 2011 [ヨーロッパ]

フォルクスワーゲンカップ メイスvs王皓です。

メイス選手、なんだか久しぶりに見たような気がします。[モバQ]

この試合、メイス選手ちょっと動きが遅いのではないでしょうか?

まさか去年の足の怪我をまだひきずっているのでしょうか?[がく~(落胆した顔)]

しかし、相変わらず重そうな球を打ちます。

メイス選手の特長は、やはりフィッシュのうまさですね。ほぼすべてのボールが、相手コートのぎりぎりの深さでバウンドしています。

また、とても弾道が低いです。普通のバックハンドと高さはあまり変わらないのでは?[ダッシュ(走り出すさま)]

かたや王皓選手、船のハンドルを面舵いっぱいまわしているようなフォームです。フォアハンドのドライブの時はラケットの動く方向と同じ方向にフリーハンドが動き、バックハンドの時は左手でも同じようにバックハンドを振っているような感じです。

この世代の中国選手は皆バックハンドの形が似ているような気がします[パンチ]



タグ:王皓 メイス

ゼロバウンド!? [ネタ]

タイトルの通り、ゼロバウンドです[ぴかぴか(新しい)]

たとえ偶然でも、こんな球が打てたら面白いでしょう。


ゼロバウンドまではいかないですが、ワルドナー選手などのトップ選手は、ネットの横からボールを入れることがよくありますね。[パンチ]

常に相手が予測できないようなボールを打つことは、とても大切です。[どんっ(衝撃)]






許シンvs陳杞 [陳杞]

世界選手権の選考会でしょうか?許シンvs陳杞の試合です。

この動画をみて気になったのが、カウンターです。

フォアにツッツキをして、持ち上げたボールをカウンター。[パンチ]

このパターンが非常に多いと思います。ティモ・ボル対策なのでしょうか?[あせあせ(飛び散る汗)]


5セット目の最後、6セット目の10-10、10-11で、2球目ドライブをして点数を取っています。

あと一点取られたら負けという状態で思い切ってプレーするところ、さすが中国選手です。

やはり誰でも緊張した場面ではサービスが長くなってしまったりするものです。[ダッシュ(走り出すさま)]

それを見逃さずに積極的にドライブを振っていくことが重要です。

陳杞選手、肩をやってしまったのでしょうか?最後は力尽きましたが、ナイスゲームです。

世界選手権の代表は誰になるのでしょうか。楽しみです。[ぴかぴか(新しい)]


タグ:陳杞 許シン

許シンvs馬龍 カタールオープン [許シン]

第2弾、許シンvs馬龍の試合です。

許シン選手、つよい・・・

同士討ちだというのにサービスが分からない。 
 


馬龍のドライブをカウンターで返してしまう。



パワーで完全に馬龍を上回っています。

結果は4-0・・・文句のつけようのない試合でした。



馬龍選手、ロンドン五輪は大丈夫なのでしょうか?

ますます熾烈を極める中国の代表争い、目が離せません。




タグ:許シン 馬龍

ティモ・ボルvs張継科 カタールオープン [張継科]

最近行われた、ティモ・ボルvs張継科 の試合です。[ぴかぴか(新しい)]

両者とも似たような感じのタイプですが、どちらかというとボル選手は打ちあいに強くて、張継科選手は台上に強い(特にバックハンド)感じです。

今回は、ボル選手が張継科 選手のボールにうまく対応できていましたね。

中盤あたり、張継科選手のバックハンドフリックを狙っているようにも見えました。[パンチ]

許シン選手の球よりも、張継科選手の球は少し直線的で回転もそれほどじゃない(といってもトップ選手ですから・・・)ので、ボル選手は対応しやすかったのでは?と思います。

ボル選手、打倒中国の一番手として、がんばってもらいたいものです。[モータースポーツ]



今回気になったのは、ボル選手のバックハンドです。

バックハンドを打つとき、フリーハンドが左手と同じような動作をしています。まるで両方の手で打っているみたいな・・・

確か韓国のある若手選手もこのようなバックハンドを使っていたような気がします。[モバQ]



クレアンガvs陳衛星 [カットマン動画]

日本のTOP12は水谷選手の優勝で幕を閉じましたが、こちらはヨーロッパTOP12のクレアンガvs陳衛星の試合です。[るんるん]

この両者は2003年の世界選手権でも戦っていますね。その時はクレアンガ選手の4-0での圧勝でした。[パンチ]

ものすごいパワードライブが印象的なクレアンガ選手ですが、あれだけ振っても崩れない体幹と、安定感があるバックハンド、そしてカット打ちのうまさと、どれをとっても一流だと思います。

バック側に大きく振られたとき、手を伸ばすだけできちんとボールが入るのは、クレアンガ選手独特の技ですね。

また、この前の記事でも紹介しましたが、パワードライブを打つとき、振り終わったあとのフリーハンドの位置がおしりのあたりまできています。

このような動作が、トップ選手には多いような気がします。[モバQ]

ドライブを打つとき、フォームばかりでなく、フリーハンドにも気をつけてみてはどうでしょうか?

この試合では、陳衛星選手がめちゃくちゃブーイングをもらってますね。

いつも思うのですが、ファンサービスでやっているのでしょうか?そのあとには笑いも起きています。[あせあせ(飛び散る汗)]



クレアンガ選手、陳衛星選手共に38歳、今ヨーロッパのトップにいるほとんどの選手が、そろそろ引退をしてもおかしくない時期を迎えています。

そろそろヨーロッパの有望な若手(かつてのボルのような)がでてきてもおかしくはないでしょうが・・・なかなか出てきませんね。[ダッシュ(走り出すさま)]

これからもまだ中国の時代は続くのでしょうか?それとも他の国が王座を奪うのでしょうか・・・少なくとも今のヨーロッパでは、中国には対抗できないのではないでしょうか・・・





陳杞vs馬琳 [陳杞]

つい最近行われた、イングランドオープン決勝、陳杞vs馬琳です。

馬琳選手、どうしたのでしょうか?特に1分30秒と2分40秒は、考えられないようなミスですね。腰がわるいんでしょうか?[がく~(落胆した顔)]

かたや陳杞選手、プレーがキレています。特に3球目攻撃が素晴らしいですね。[パンチ]

でもやっぱり、いつもはこんなにも回り込んで得点できないような気がします。馬琳選手のレシーブも、今回は甘かったような気がします。[あせあせ(飛び散る汗)]

さて、今回はフリーハンドが少し気になったので、調べてみました。  

両者とも、強ドライブを打つとき(特に3球目パワードライブ)に、テイクバックを取るときにはフリーハンドが少し前に出ていて、打ち終わったあとに太ももの後ろあたりまできています。

このように打つことで、広背筋、腹斜筋を上手く使うことが出来るようです。

試しに、素振りしてみてください。少し馬琳になった気分になりませんか?[ぴかぴか(新しい)]



タグ:馬琳 陳杞
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