柳承敏vsシュテガー プロツアーグランドファイナル準決勝

プロツアーグランドファイナル準決勝、柳承敏vsシュテガーそ試合です。

柳承敏選手、やはりパワーが落ちてきてますね。特に３球目をループドライブ気味に返すとき、肘が昔よりも少し上がっているように思います。

また、もう打ち合いで無理にでも回り込むことが無くなってきましたね。

しかし、バックハンドのうまさと３球目の一発は健在です。

一方、シュテガー選手のほうですが、打つときのフリーハンドがかの平岡理論に似ている気が・・・します。

いつのまにロビングがこんなにもはいるようになったのでしょうか？それとも、柳承敏選手のパワー不足か・・・

このまえの松平選手との試合では、すぐ切れちゃってましたが、良い意味でどうしちゃったのでしょうか。精神面が今回とても素晴らしいです。

特に第３ゲームですか、カウント１０－２から見事逆転してしまいました。もしこのゲームを柳承敏選手が取っていたら・・・柳承敏選手が勝っていたかもしれませんね。

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アチャンタｖｓ柳承敏 プロツアーグランドファイナル準々決勝

水谷選手が見事優勝しましたが、この大会で準決勝まで勝ち進んだ貴重なペンホルダー男、柳承敏の動画をアップしたいと思います。

柳承敏選手、年のせいかこの頃動きが鈍くなってきましたが、やはりあの一発ドライブはなかなか止められないですね

少しショートを多用するようになってきたように感じます。また、無理なボールはしっかりループドライブ気味のボールで返しています。

回転量が多いようですね。ボールがとても沈むしアチャンタ選手もときどきオーバーミスをしています。

同じように、最近ボル選手も回転量が増えたような気がします。歳をとっても回転量ではなんとか勝負になるということでしょうか？

また、カウンターが上手いですね。相手をバック側に寄せてフォアへ抜き去る・・・

これなら中国選手相手にもある程度通用しそうな気がします。特に許シン選手や馬龍選手なんかには

もっとも、張継科選手や馬琳選手には通用しないと思いますが・・・

余談ですが、アチャンタ選手の「come on!!」は結構良いですね

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吉田海偉VS馬琳 世界選手権モスクワ大会準決勝１番

世界選手権、モスクワ大会準決勝日本VS中国１番、吉田海偉ｖｓ馬琳です。

吉田選手、やはり馬琳選手のサービスに手こずっているようで、何度も球を浮かせています。打ち合いでもマリンに読まれているところがあったように感じられます。

対する馬琳選手は回り込みドライブが走ってます。左足をめいっぱい前に出し、ほぼ台上といえる場所で、肩胛骨を使って８の字打法で打ち抜いています。

また、吉田選手曰く「今回はいつもより裏面をつかうので少しとまどった」とのことで、こういう大舞台で違った戦術を使うことができるところが馬琳選手の凄さなのかもしれませんね。

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馬琳ｖｓ唐鵬

中国超級リーグ、マリンｖｓタン・ペンの試合です。



このタン・ペン、バックに表ソフトを使っているようで、はじいて打つ動作を時々しています。レシーブも、チキータなどの回転をかけるフリックと違って、まさに「払い」のような感じに振っています。



マリンもバックの表ソフトに相当苦戦しているようで、最後の方はメンタルが切れてしまいました(^_^;)



それにしてもマリン、２００９年の世界選手権が終わったあたりからだんだんバックの裏面打法を使うことが多くなってきたように思います。年のせいもあるのでしょうか。

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